導入:宅建試験の全体像を知る

合格のカギは「配点」にあり!敵を知る戦略

合格のカギは「配点」にあり!敵を知る戦略

こんにちは、管理人の龍(りゅう)です。

「よし、宅建の勉強を始めるぞ!まずはテキストの1ページ目から…」

ちょっと待ってください!そのやり方、危険です。

宅建試験は50点満点ですが、すべての1点が同じ重みではありません。
「取りやすい1点」と「泥沼にはまる1点」があるんです。

今回は、最短で合格するための「科目の優先順位」と「黄金の得点配分」について、裏事情も含めてフランクに解説します。

この記事のポイント

  • 合格には「満点」はいらない。38点を狙うゲーム。
  • 一番の得点源は「宅建業法」。ここは落とせない。
  • 一番の沼は「権利関係」。深入り厳禁。
  • 合格するための「黄金比率」を伝授。

これが現実!科目別配点表

まずは、敵の戦力を数値化しましょう。
宅建試験は大きく分けて4つの分野から出題されます。

科目名問題数目標点特徴
宅建業法20問18点最重要。暗記で満点が狙える。
法令上の制限8問6点数字の暗記がメイン。パターン化しやすい。
税・その他8問6点範囲は狭い。「5問免除」科目が狙い目。
権利関係14問7〜8点民法など。超難関。深入りすると落ちる。
合計50問37〜38点これで合格ライン突破!

いかがでしょうか?
私が声を大にして言いたいのは、「宅建業法で失敗したら、他で挽回するのは不可能」ということです。

優先順位と学習戦略の詳細

では、具体的な優先順位(勉強する順番)と、それぞれの攻め方を解説します。

第1位:宅建業法(配点20)

必須 最優先・絶対王者

テキストの真ん中くらいに載っていることが多いですが、必ずここから勉強してください。

【理由】

  • 出る範囲が狭いのに、配点が一番高い(40%)。
  • 実務的なルール(報酬、重要事項説明など)なのでイメージしやすい。
  • ひっかけ問題のパターンが決まっている。

ここで18点以上(あわよくば満点)取れるかどうかが、合格の9割を決めます。「業法を制する者は宅建を制す」です。

第2位:法令上の制限(配点8)

重要 暗記さえすれば裏切らない

「都市計画法」や「建築基準法」など、漢字だらけで最初はアレルギーが出るかもしれません。でも、実はこれ「単なる数字の暗記ゲー」なんです。

【理由】

  • 「開発許可が必要なのは1000㎡以上」など、数字を覚えれば即解答できる。
  • 法律の解釈みたいな難しい話が出ない。

最初はとっつきにくいですが、やればやるほど点数が安定します。

第3位:税・その他(配点8)

得点源 直前期の詰め込みでOK

統計や土地・建物、税金の問題です。
ここは試験の2ヶ月前〜1ヶ月前から始めても間に合います。

特に「5問免除科目(統計、土地、建物など)」はサービス問題が多いので、確実に得点源にしましょう。

第4位:権利関係(配点14)

注意 最大の沼・深入り厳禁

ここが最大の落とし穴です。
「民法」が中心ですが、範囲が膨大すぎて、真面目にやると数年かかります。

【戦略】

龍からのアドバイス

「権利関係」で満点を狙わないでください。半分(7点)取れれば御の字です。
難しい問題は鉛筆転がして運に任せるくらいの気持ちでOK。その時間を「業法」の復習に当てた方が合格確率は上がります。

ただし、「借地借家法(しゃくちしゃっかほう)」だけは別!ここだけは得点源になるのでしっかりやりましょう。

この章のまとめ

勉強の順番は「宅建業法」→「法令上の制限」→「税・その他」→「権利関係(基本のみ)」が鉄則!

学習スケジュールのイメージ

300時間勉強する場合の理想的な配分です。

step
1
最初の1.5ヶ月:宅建業法を完璧にする

過去問を解きまくって、業法だけで9割取れるレベルを目指します。

step
2
次の1ヶ月:法令上の制限 + 権利関係(基礎)

法令の暗記を進めつつ、権利関係の「借地借家法」や「意思表示」など頻出分野をつまみ食いします。

step
3
ラスト2週間〜1ヶ月:税・その他 + 総復習

税金の数字や統計データを詰め込みます。そしてひたすら全科目の過去問演習(年度別)を行います。

【コラム】暗記はゴロ合わせで乗り切れ!

このサイトでは、覚えにくい数字やルールをゴロ合わせで紹介していきます。
例えば、こんな感じです。

「ギョウホウ、ホウレイ、ゼイ、ケンリ」

行(ギョウ)くぜ!ホウレイ線、税(ゼイ)沢な権利(ケンリ)

※意味不明ですが、リズムで「業法→法令→税→権利」の優先度を体に刻んでください(笑)

これからの記事では、もっと試験に直結する「使えるゴロ合わせ」をどんどん出していきますね。

まとめ:捨てる勇気を持とう

宅建試験は、みんなが解ける問題を落とさない人が受かる試験です。
誰も解けないような権利関係の難問に時間を使ってはいけません。

【龍の必勝戦略】

  • 宅建業法は20点狙い(命がけ)
  • 権利関係は7点狙い(半分捨ててOK)
  • 合計37点を目指す

この配分を常に意識して、学習を進めていきましょう。

次回からは、いよいよ最重要科目「第1フェーズ:宅建業法」の具体的な中身に入っていきます!

「宅建業法:用語の定義」の記事へ進む >

Next Action

今すぐやること:
お手持ちのテキストを開いて、「宅建業法」のページに「最優先!ここで稼ぐ!」と赤ペンで大きく書き込みましょう。
そして、「権利関係」のページには「深入り禁止」と付箋を貼ってください。

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