「いつ・何を」やるかで合否は決まる!学習計画の極意
こんにちは、管理人の龍(りゅう)です。
「とりあえずテキストを買ったから、今日から頑張るぞ!」
その意気込みは素晴らしいです。でも、もしあなたが「今日は何ページ進むか」「いつまでに過去問に入るか」を決めていないなら、黄色信号です。
龍の格言
「計画なき受験は、地図なき航海と同じ」
遭難(不合格)する可能性大です。
宅建試験は長丁場です。途中でダレたり、迷子になったりしないよう、最初にしっかりとしたロードマップを描きましょう。
今回は、初心者でも無理なく完走できる「300時間攻略スケジュール」を具体的に提案します。
この記事のポイント
- 合格に必要な時間は約300〜400時間。
- 3ヶ月〜6ヶ月のプランが王道。
- 「インプット」より「アウトプット」の時間を多く取るのがコツ。
- 予備日を作らない計画は必ず破綻する。
標準勉強時間は「300時間」を目安にせよ
一般的に、初学者が宅建に合格するには300時間〜400時間が必要と言われています。
「300時間」と聞くと途方もなく感じるかもしれませんが、分解すれば現実的な数字になります。
1日あたりの勉強時間シミュレーション
| 学習期間 | 1日の目安 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 6ヶ月(4月開始) | 約1.5時間 | ◎(推奨) |
| 3ヶ月(7月開始) | 約3〜4時間 | ◯(気合が必要) |
| 1ヶ月(9月開始) | 約10時間〜 | △(地獄) |
おすすめは断然「6ヶ月プラン」です。
平日1時間、土日2〜3時間程度で済むので、仕事をしながらでも無理なく続けられます。
【王道】6ヶ月合格モデルプラン(4月〜10月)
ここでは、最も確実性の高い「6ヶ月コース」を例に、具体的な進め方を解説します。
step
1【4月〜5月】基礎固め期(宅建業法マスター)
目標:宅建業法の過去問が7割解けるようになる
最初は張り切りすぎて「権利関係(民法)」からやりがちですが、それはNG。
まずは一番の得点源である「宅建業法」から始めます。
- テキストを読む(インプット):3割
- 一問一答を解く(アウトプット):7割
この時期に「勉強する習慣」をつけるのが最大のミッションです。
step
2【6月〜7月】実力養成期(法令・権利へ突入)
目標:全範囲を一通り終わらせる
ここで難関の「権利関係」と、暗記科目の「法令上の制限」に着手します。
権利関係は深入りせず、重要項目(借地借家法、抵当権、意思表示など)に絞ります。
注意点
新しいことをやりながらも、週に1回は「宅建業法」の復習を入れてください。人間は恐ろしいほど忘れる生き物です。
step
3【8月〜9月】実践演習期(過去問周回)
目標:過去問10年分を3周する
ここからはひたすら「過去問」との戦いです。
「年度別過去問」を時間を計って解きます。
ポイント
正解することより「なぜその肢が間違いなのか」を説明できるかが重要です。
step
4【10月】直前総仕上げ期(暗記&模試)
目標:統計・税などの暗記と体調管理
試験2週間前から「税・その他」の統計データや数値を詰め込みます。
市販の予想模試を解いて、2時間の時間配分を最終調整します。
スケジュールの黄金比
インプット(テキスト):アウトプット(問題演習) = 3:7
テキストを眺めているだけの時間は勉強時間に入りません。問題を解いた時間こそが血肉になります。
【短期集中】3ヶ月で逆転合格するには?
「もう7月じゃん!時間がない!」という方も諦めないでください。
3ヶ月で受かるには、「捨てる勇気」が必要です。
3ヶ月プランの戦い方
- 権利関係は半分捨てる:「借地借家法」など頻出分野以外は勘で解く覚悟を持つ。
- 隙間時間のフル活用:通勤、昼休み、トイレ…全ての時間を「一問一答」に捧げる。
- テキストは辞書代わり:いきなり過去問から解き始め、わからない所だけテキストを読む「逆算勉強法」を使う。
挫折しないための3つのコツ
スケジュールを立てても、9割の人は守れません。
なぜか?それは「完璧」を目指すからです。
急な残業、飲み会、体調不良…予定は必ず狂います。
日曜日は「予定を入れない日(バッファ)」にしておき、平日できなかった分を調整する日にしましょう。
もし平日通りに進んでいれば、日曜は遊べばいいんです。
× 「今日は2時間勉強する」
◯ 「今日は過去問を10ページ進める」
時間で管理すると、机に座っているだけで満足してしまいます。成果(量)で管理しましょう。
机に向かうだけが勉強じゃありません。
YouTubeの解説動画を聞き流したり、スマホアプリで問題を解くのも立派な勉強です。
私のサイトの記事を読むのも、もちろん勉強ですよ!
まとめ:今日からカレンダーを埋めよう
合格する人は、試験当日までの「見通し」が立っています。
不合格になる人は、「とりあえず目の前のことをやる」人です。
本日のまとめ
- 標準勉強時間は300時間。
- 4月スタートなら1日1.5時間でOK。
- 最初は「宅建業法」から。
- 予備日を作って、挫折を防ぐ。
さあ、この記事を読み終わったら、スマホのカレンダーアプリを開いてください。
試験日(10月第3日曜)に「合格!」と入れ、そこから逆算して、今月やるべきことを書き込みましょう。
それができれば、あなたの合格確率はグンと上がります。
Next Action
今すぐやること:
手帳かカレンダーに「週に1回の予備日(復習日)」を書き込んでください。
この「余白」が、あなたの心の余裕を作ります。
