第3フェーズ:権利関係

「権利関係」の難所!意思表示をスッキリ整理

「権利関係」の難所!意思表示をスッキリ整理

こんにちは、管理人の龍(りゅう)です。

宅建試験の「第4フェーズ:権利関係」に入りましたね!ここは範囲が膨大で、まともにやると数年かかってしまう「最大の沼」です 。深入りしすぎると、合格が遠のいてしまいます 。

戦略的な目標は、「半分(7点)取れれば御の字」というスタンスで、頻出分野を効率よくつまみ食いすることです 。今回はその中でも超定番の「意思表示」について、重要な5パターンを比較表とゴロ合わせで解説します!

この記事のポイント

  • 「権利関係」は満点を狙わず、基礎的な7〜8点を目指す 。
  • 意思表示は、「当事者間でどうなるか」「善意の第三者に勝てるか」の2軸で整理する。
  • 「強迫」だけは最強!善意の第三者にも対抗できる。
  • 「錯誤」や「詐欺」は、取り消すことができる(取消し)。

1. 意思表示の5パターン比較表

「騙された!」「勘違いした!」といった意思表示のトラブルは、以下の表で一気に整理するのが合格への近道です。

パターン意味(ざっくり)当事者間の効力善意の第三者への対抗
心理留保冗談、嘘原則:有効

(相手が嘘だと知っていたら無効)

できない
虚偽表示ぐるになって嘘無効できない
錯誤勘違い取消しできない
詐欺騙された取消しできない
強迫脅された取消しできる!

この章のまとめ

まずは「強迫」だけが例外的に強い(第三者にも勝てる)ことを最優先で覚えましょう!

2. 各パターンの詳細と注意点

心理留保(しんりりゅうほ)

「本当は売る気がないのに、売ると言った」ケースです。原則は有効ですが、相手が「こいつ冗談だな」と知っていた(悪意)、または不注意で気づかなかった(有過失)場合は無効になります。

虚偽表示(きょぎひょうじ)

相手と口裏を合わせて嘘の契約をすることです。これは当事者間では無効ですが、その事情を知らない「善意の第三者」には「これ、俺の土地になったんだぜ!」という主張(対抗)はできません。

錯誤(さくご)

「勘違い」のことです。重過失(重大なミス)がある場合は、自分から取り消すことはできません。ただし、相手が勘違いを知っていたり、相手も同じ勘違いをしていたりする場合は取り消せます。

詐欺(さぎ)と強迫(きょうはく)

どちらも「取消し」が可能ですが、第三者が絡むと扱いが変わります。

注意: 強迫によって無理やり契約させられた人は、たとえ何も知らない善意の第三者が現れても、「脅されたんだから返せ!」と土地を取り戻すことができます。

龍のアドバイス

「権利関係」で深入りしすぎない秘訣は、この「第三者に勝てるか?」の結論だけをまずは丸暗記することです 。難しい理屈は鉛筆転がして運に任せましょう!

3. 【龍のゴロ合わせ】意思表示の優先順位

覚えにくい用語の並びは、リズムで体に刻みましょう。

「シン・キョ・サク・サ・キョウ」

信(シン)じた虚(キョ)像は、錯誤(サクゴ)で詐欺(サギ)でも強迫(キョウハク)!

※心理、虚偽、錯誤、詐欺、強迫の順。特に最後の「強迫」が最強、という流れで覚えましょう(笑)

まとめ:権利関係は「基本」で勝負

宅建試験は、みんなが解ける問題を落とさない人が受かる試験です 。難しい権利関係の深追いは禁物です 。

【龍の必勝戦略】

  • 権利関係は7点狙い(半分捨ててOK)
  • 意思表示は「強迫が最強」と覚える
  • 迷ったら「善意の第三者」が守られることが多いと判断する

この配分を常に意識して、学習を進めていきましょう 。

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Next Action

今すぐやること:

テキストの「権利関係」のページに「深入り禁止!7点狙い!」と付箋を貼りましょう 。そして、意思表示の比較表をスマホで写真に撮って、隙間時間に眺めてください。

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